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このあいだイル・アルボルに行って激辛を食べた余韻が残っていたので、重ねてメキシカンを食べよう!って思っていたクー、 馴染みのお店[フォンダデラマドゥルガーダ]に足を運びました。 このお店、入ってすぐにレセプションが無いので少し不安になりますが、何とも言えない階段を下りていくと・・・ ガラス製のオシャレなオブジェが 更に下りていくと漸くレセプションがありますが、このフロアの更に下に いつもの部屋(地下3階程と思われる)に到着です。開店と同時に入ったので、まだ数名しかお客様がいませんでした。 メキシカンな色合いのお皿を前に食欲がドンドンそそられていきます。雰囲気からメキシカン、それがここのお店。 行くと必ず食べるハラペーニョ・レレノス。ハラペーニョにクリームチーズをスタッフした豪快な一皿。 アンティパストとして注文しても、侮るなかれ。大きなサイズの4個のレレノスがドド〜ん!と来るので、 これを2、3個食べると結構十分なくらいにお腹が膨らんでしまいますヨ/ このお店の料理の中では辛さは上位に位置するこの一皿、必ず頼んで下さい、美味しいこと、請け合います 中はこんな感じ。 サボテンのサラダを頼みました。他にアヴォガドやチーズ(とっても普通のチーズです(笑))が付いてきます。 そしてこれ。これもアンティパストの一皿ですが、侮るなかれ!とろりんチーズにたっぷりのチョリソーが入った メキシコ版チーズフォンデュです。 チーズフォンデュと異なる点はお店の人が(最初に作ってくれてあとは自分達で!)こうやってこんこんこんこんいって チョリソーをミンチにしながら混ぜ合わせたものを、トルティーヤにごっそり乗せて戴きます。 チーズもチョリソーも普通に美味しいのですが、やはりこの傑作の一品には (ダンス、3人) 2度目から自分達で巻きますが、アドレナリンが出っ放し状態のクー、巻くというよりも【乗せて食べてます】 トルティーヤが4枚しか来ないので、どうしてもチーズ&チョリソーが余ってしまい、 最後はいつもそのままスプーンですくって、お口に運んじゃいます。残すと勿体ないですからね(トルティーヤを頼むべき)。 お店の人に「メインは?」と聞かれて、「既にお腹が一杯で〜す」と白旗を揚げたクー、最後はさっぱりとスープで〆。 少し辛めのお野菜たっぷりのメキシコ版ミネストローネを注文。ひよこ豆、アヴォガド・・・ たくさんのお野菜に大満足。 ここ、[フォンダデラマドゥルガーダ]は、決して激辛店ではありません。正統なメキシカン+西洋料理を取り入れた、 香味をきっちりと纏め上げた良店です。 唯一の欠点はフロアの方の日本語。残念ですが、殆ど片言なので、通じるのに時間がかかりますから、料理を注文する時には 必ずメニュー番号を言って下さい。 それから今回は早い時間帯に行ったので遭遇しませんでしたが(遭遇を避けていたという嫌いも実はある)、 生演奏を奏でてくれるお店で、夜の8時前後には店内には“ラ・バンバ”等が流れ続けます。それはそれで良いんですが、 シャイなクー、食べている最中に自分に向かって生演奏を奏でて貰うことになると、目のやり場に困ります また、リクエストを入れるシステムなので、南米の曲名を覚えてから行って下さい、前のお客様に“ラ・バンバ”ほか、 有名な曲をリクエスト入れられちゃうと、自分の番になって「・・・じゃぁ、愛の歌をお願いします 」等と、 訳の分からないことを言ってしまうはめになります。 人生。おいしさ、たのしさ、カンニングノートに書き込んだ曲名持参は是が非です。
by healing_blue
| 2008-08-31 16:21
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