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この日のランチはカロリーコントロールの為に(どこが?)寿司を摘んで済ませていましたので、 晩餐も【和】で統一しよう!ということで選んだお店は“四季遊膳えど”(汐留シティセンタービル2F)。 ここ“えど”は、上品な和食をアットホームでありながらも、おもてなしの気持ちが木霊する中で召し上がれるお店。 特に出迎えて頂く女将(総支配人?)の柔らかな感じの良さはミシュラン★★★★★なのであります。 また、個室(要予約)がありますので、重要な打合せをする時にも周りを気にせずにできる画期的な場所なのデス。 今日は重要な打合せを兼ねて来店を致しました(といってBLOG用にしっかりとデジカメを手に握りしめる、クー。)※ ※注/お客様には事前に撮影の許可を得ております(心の優し過ぎる人達に囲まれて本当に幸せな、クー)。 ここは四国、とりわけ愛媛の郷土料理を中心にサーヴする、洗練された料理が特長のリストランテ、 今宵は鯛そうめんのコースをチョイスしてみました。 それでは、涎の垂れるコース料理の数々をご堪能下さい! まずはアンティパスト、前菜から。和食の前菜の完成度はその色彩感覚/造形美/香味の多彩さから極めて高い、と 日頃から思ってますが、今晩の前菜においても期待を裏切らない、それらを感じました。 和製白身魚のカルパッチョ、お造りです。2種類のお魚には(生姜)醤油と(もみじおろし+浅葱)ポン酢という、 サルサへのこだわりも和食ならではの繊細さが光ります。 じゃこ天は噛めば噛む程、魚の旨味が口の中に広がるシンプルながらも奥ゆかしさのある一品。 この色鮮やかな料理の名前は「ふくめん」。ゴレンジャーを連想させる(させない!第一古い!) このゴージャスな料理は非日常的な一品。5種類の色とりどりの食材の下には 千切りにした、ヘルシーな蒟蒻麺が。食べる程に体が浄化されていく、そんなピアットでした。 酢で〆たお魚を使ったこのお寿司のシャリは、何と“おから”。これもまた、低カロリーなお皿に仕上げていて、 先のN.Y.で訪れたPURE FOOD&WINEのあのヴェジタリアン料理の和食ヴァージョンと重なって見えました。 ※それにしても“おから”をどうやって握るとこんな風になるんだろう、としばし感動。 お次はこの日豊後水道で取れた“かさご”を空輸して煮付けた一品。お店の方から説明を受けている最中にも 早く食べたい〜と心の中で叫ぶ、クー。 新鮮な素材の持ち味とともに、醤油/砂糖/味醂/酒・・・の濃厚な純和風の煮付けを堪能することができました。 ※お皿がラテンの国を思わせるような明るい絵皿で、こちらもGoo! そして最後の膳は今宵の宴を締めくくるに相応しい、 じゃじゃ〜ん!【五色鯛そうめん】の登場。天然真鯛のプリプリッとした食感とそうめんとの饗宴。ん〜、まいう〜。 白はそのまま、黄色は玉子、緑は抹茶、ピンクは・・・確か梅だったと記憶してます、そして灰色は蕎麦。 “食は五感で感じるもの”というのがクーの信念ですが、この和食の色彩感覚は本当に凄い、と思います。 帰りはお店の方々と“次回は鯛飯で”とメニューの約束までしたクー。食への飽くなき執着は、 今日もそして明日も続くのでした。 今日紹介したお店はこちら 四季遊膳 えど様 http://r.gnavi.co.jp/g368301/
by healing_blue
| 2008-02-17 00:07
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