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昨晩は当社のテストキッチン、とは言っても大切なお客様をご案内する迎賓館としても活用していますが、 ここに当社の顧問会計事務所のお二人をお招きして晩餐を供させて頂きました。 キッチンです。大きくて、使いやすいキッチン。美味しいものを造るのに欠かせません! 向かって左がセンプリーチェ(SEMPLICE=SIMPLE=素材そのものの力だけで勝負!)事業チームリーダーの斎藤、 右の女性はマーケティングチームマネジャの阿部です(どうぞ宜しくお願いします!)。※ ※リーダーの斎藤は普段はタイを締めてお客様のところで提案営業、マネジャの阿部は 各種イヴェントの企画/新商品開発等に携わる当社の大切な社員です!(今日は二人ともご苦労様デス)。 アンティパストミストはイタリアから取り寄せたプロシュート+サラミ。パルミジャーノ・レッジャーノ。 レッジャーノにはモデナ産20年モノのアチェット・バルサミコをかけて。※ ※トラディツイォナーレではなく、但し、20年モノの熟成しきったバルサミコ酢、アチェタイヤ・カンパリ (当社直輸入商品)をかけています。お問い合わせは当社の各支店まで! 帆立のメタリオン(メタリオン=メダルの形をしていることから)。 もっと大きな帆立をレアで焼いて上から新鮮なバジルペーストをかけてトマトペーストをサイドに敷いて カルパッチョスタイルでサーヴするのも面白いんじゃないの?とキッチン奥で打合せ。 (常によりよいピアットの為に忌憚の無い意見交換は当社のカルチャーです)※ ※総料理長の目を見ると怒っている時がありますが 当社独自レシピの十八番、“新潟魚沼産有機合鴨米を使ったパルマ産D.O.P.ランブルスコのリゾット”。 上に振っているのは12ヶ月モノのパルミジャーノ・レッジャーノです。 当社のランブルスコは、元フットサル選手、中田さんがプロデュースしたKISSブランドのランブルスコと ワイナリー/中身ともに全く同じもの。当社のブランドはオッテロ(OTTELO)です。 恐らくこんな贅沢な食べ方をすると丹精込めて造られた農家の方に怒られるかも知れませんが、 惜しげもなく絶品のお米を生米からランブルスコ・ワインでアル・デンテになるまで煮詰めちゃうのです。 これがまた・・・ん〜、GO!(訳が分からない) ランブルスコは赤の発泡性のワインで冷やして飲む食前食中を問わずに頂ける、パルマ周辺で愛されている 気軽に飲めるワインです。 プリモの2皿目はラグーサ産ドライトマトを使ったシチリアーナソースと合わせたカサレッチェ。 【S】字型をしたカサレッチェにドライトマトの香味がしっかりと乗り移ってました。 勿論仕上げはトラパニD.O.PのEX.ヴァージンオリーヴオイル、“MARACCO”をふんだんにかけて。 過日の出張で2007年モノのサンプルを貰ってきました。現地で試飲したところ、例年通りの香味に感動 分析書を確認しましたら、何と【酸度/0.1】が光り輝いてました! プリモの最後はシチリア産オリーヴとパンテッレリア島ケーパーのみじん切りソースを絡めたスパゲッティ。 これは・・・微妙でした(本音も当社のカルチャーデス)。 メインの魚料理は、パルミジャーノ・レッジャーノと硬質小麦粉をまぶしたまぐろのレアステーキ、シチリアンソースを添えて ヤバい、マジで美味い! 当社の総料理長、さてはクーの帰国前に仕込んでたな!やられました。 パルミジャーノ・レッジャーノの香味が強過ぎず、そしてそのクリスピーナ食感がしっとり感のある マグロの肉とハーモニーを奏でながら口の中で溶けていくのです。 また備え付けのシチリアンスタイルのソース、具材はシチリア産オリーヴのパテと同じく シチリア・パンテッレリア産ケーパーを“MARACCO”で和えたもの。その濃厚なソースが、 このシンプルな素材にミートしているのです。 溶かしバターを加えたようなミルキーな味わいは、どうもオリーヴのパテから出てくる油分が演出していたようです。 感動の次に来たものは感激の一皿。 ↓ ニュージーランド産ラムチョップのシンプルグリル。香草焼きも好きですが、コチラもシンプルで大好き。 というか・・・最近食べたような・・・あっ、やはり総料理長(といっても1人だけ)、クーのBLOG読んでるぅぅう!※ ※今度は画像無しにしなくっちゃ(嘘で〜す) 肉らしい、いや憎らしいのはトッピング。よ〜くご覧下さい。 当社直輸入のこれまた月間生産数量【6kg(雨期は2〜3ヶ月に6kg!)】のバリ島産天日塩、 その名も“BIG PYRAMID SALT”! このお塩は数ある全世界からの引合があるにも関わらず、当社で可成りの数量を押さえちゃっている食塩※。 ※このお塩の形状を“トレミー”と言いまして、それは中が空洞のピラミッド形(四角錐)になっています。 これをお肉と一緒に口の中に頬張ると、柔らかいお肉の食感と同時にパリっとした お塩そのものの食感も同時に楽しめて、その柔らかい塩味がジューシーな肉汁と口の中で ブレンドされながら胃袋に納まるというものです。 勿論、トッピングとして使わずに小皿に盛って食べる時にひとつまみし、親指と中指で 潰しながらお肉に振りかけて食べるのも“あり”です。 いわゆる料理を“五感で楽しむ為の究極のお塩”、それが“BIG PYRAMID”なのです。※ ※在庫は常時数十キロしかございませんので、都度当社支店CRにお問い合わせ下さい。 ドルチェは新鮮バナナのフリット、ココナッツシュガーシロップをたっぷりかけて。 約3時間程先生方と歓談をさせて頂きましたが、その2/3は料理のお話に終始していたかと思います。※ ※先生方、本当に食べ物の話ばかりでさぞお疲れになったことかと。この場をお借りして お詫び致します。 ※ ※先生方の大食い選手権のお話、笑い転げました また、美味しいものを食べながら、面白いお話を聞かせて下さい! あっという間の時間でしたが、今日もまた美味しい料理に楽しい話に囲まれて、とても幸せな晩餐となりました。 おまけ・・・ 最近海外のサプライヤーの社長から“HIRO(クーのこと)、英語ヴァージョンを造ってくれ、内容が知りたい!” というリクエストが来ています。有り難う、「やです。」※ ※それはあまりにもクーの英語力を信じ過ぎています。 某One of 社長様方、 「タイトルを“La vida deliciosa”にしたらどうだ?楽しそうだぞ!」 「スペインか!」(本当の話・・・ )
by healing_blue
| 2008-02-02 17:07
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