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お次はグリッシーニ。リストランテに行くと既にテーブルの上に用意されていることもある、 あのグリッシーニ。 何だかアンティパストとパーネが来るまでの間、手持ち無沙汰に食べられている、 少し存在感の薄い食材。 でも、本当に美味しいグリッシーニはいろんな使い方ができるようになるし、 永遠のライヴァルでもあるパーネに取って変われるチャンスも潜んでいるんです。 そんな可能性を持つ、メッチャ美味しいグリッシーニの生産者を訪問してきました。 昨年秋のサローネデルグストで出会った会社です。 食べた瞬間に“これだ!”って思いました。 ここ《イル・パナーテ社》では手造りの香味豊かな数多くの種類の グリッシーニを日産1〜1.5㌧程度、生産しています。 話は変わりますが、APE、かわいいなあ。コンテナで輸入してラッピングカーで 都内を走り回らせながら食材を届けたいという【夢】が、く〜にはあります。 製造工程を簡単にご紹介します。 伊太利亜産&仏蘭西産の軟質小麦をブレンドして水で捏ねます それをさらに練り込んでから 常温でじっくりと寝かせます。 さらに保温倉庫でじっくり寝かせます。 出来上がったペーストを伸ばしてから 裁断します。 これではまだ綺麗な形になってませんからひとつひとつハンドメイドで成形します。 そしてそれをオーヴンでこんがりと焼きます。 美味しく焼き上がったようです。 これをひとつひとつ目視選別をしながら焦げ過ぎたものを取り除く等、 検品をしていきます。 検品されたグリッシーニは機械に乗せられて 綺麗に 包装されます。 折れやすいので こうやって間仕切りしますが。。。絶対に折れます 苦笑 数ある製品の中で初回は ◯オリジナル(オーソドックスなグリッシーニ) ◯とうもろこしの粉付き(外側にとうもろこしの粉) ◯インテグラーレ(全粒粉) の3種類×長いもの&短いもの(合計5種類)をご用意します。☆ ☆インテグラーレは短いものしかありません。 早くこの香味に驚いて頂きたい!この気持ちで輸入を急ぎます。 まずは3月2日にホテルニューオータニ幕張の鶴の間での2011年春の伊太利亜食材 コレッツィオーネに間に合わせること。現在鋭意ワーク中であります! ご期待下さい!
by healing_blue
| 2011-02-15 06:40
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