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メッシーナのホテルを出発してからちょうど30時間で自宅に到着。
途中、TSUTAYAで借りたヴィデオを返却しにけやき坂を通ったんですが もうX'masのイルミネーションでてんやわんやの大騒ぎになってました。 とっても綺麗でした。 待ってくれていたのは本社のファミリー。 今晩は最近始めたケータリング事業の予行演習。これがまた楽しいんだなあ。 カンパーニャから毎週空輸する水牛のモッツァレッラをふんだんに使用した アンティパスト。カプレーゼにしました。 主役の周りにはチェリートマトを添えて、イタリアンフラッグカラーを イメージさせるバジルの葉を載せて、あとは上から粗挽きの黒胡椒と なくてはならないもの、それは 【エキストラヴァージンオリーヴオイル、MARRACCO(マラッコ)】 最高の組み合わせです。 今宵は7人のパーティを想定して、本社から7名のファミリーをお客様として呼んでいました。 く~もそのうちのひとり! 3種類のブルスケッタ。今回の視察でもちょい寄りした、 親友のジョルジョ氏率いるモンテロッソ社の傑作の数々。 ◯アスパラガスのペースト ◯セミドライのチェリートマトのブルスケッタ ◯シチリアーナソース どれもが香味豊かで、そのまますぐに召し上がれます。 美味しいっ! 生ハムは『春雪さぶーる』様のものを使用。とっても美味しいですよ。 そして先ほどご覧戴いたカプレーゼ。違いは 【カンパーニャ産冷蔵空輸した水牛モッツァレッラチーズ】 のサイズ(笑) でも、く~達の目標は日本の消費者の皆様が ◯お豆腐のように気軽に毎日食べて貰うようにすること! ◯できるだけ大きなものをそのままガブリっていって貰えるようにすること! なので、サイズはステーキサイズです(笑) このガブリとした瞬間に中から水牛の牛乳がたっぷりと滲み出してくるのが 醍醐味であって、 『とにかくがぶりとかぶりつくのが一番美味しい食べ方!』 とは伊太利亜水牛のモッツァレッラ協会の会員の方のお話(CIBUS2010会場にて面談)。 まずは試食をたっぷりとして戴くところからだと思っておりますので、 お気軽に最寄りの支店までご一報下さい。 試食の日取り等をお打ち合わせの後に、嫌っていうほど無償サンプルを持参させて戴き、 『これが冷蔵空輸の水牛のモッツァレッラか!』 と唸って頂きたいと思っております(笑)。 ご存知の通り、く~はてんこ盛りのアンティパストに幸せを感じる人間なものですから とにかくプリモの前に絶対に物足りないアンティパストにしないように! 口を酸っぱくして言い続けています。 これはJAPANSALTオリジナルのカポナータ。 もちろんグランシェフ齋藤さんの手によって作られた造形美。 そしてく~の弄(いじ)りは既に入ってますけれども、ここにさらにこうして 【パンテッレリア産の2mmサイズの小ぶりの塩漬けケーパー】 を水で戻したものを手で摘んで“どさり”と置きます。 ふわ~っとしたケーパーの香味がふくよかなカポナータを更に優しく シチリア島に吹く微風のように包み込んでくれます。 そして食感を大切にした各種お野菜は固過ぎず、だれず。 お次は何だお次は?みんなそわそわ、どきどきしてます。何だかとっても嬉しそう。 これも超簡単でありながらとっても美味しいメニューのひとつ。 濃厚な 【モンテロッソ社のシチリアーナソース】 を、小麦臭くてコシの強い 【ガロ社のプリメルーチパスタ/カサレッチェ】 と合わせて、そこにざく切りにした水牛のモッツァレッラチーズを。 上からイタリアンパセリを振って出来上がり。 とろりんとしたモッツァレッラがカサレッチェに絡み付いて もう、どうにもこうにも! お食事の合間に戴く 【ユーロフード社の有機オーガニックシチリアンブラッドオレンジジュース】 は、もちろんストレート/絞りたてを冷蔵コンテナで輸入したもの。 大変好評で、暫く欠品致しておりましたが、漸く入荷致しました!明日から出荷が可能になります☆ ☆お待ちのお客様には大変ご迷惑をおかけ致しました。この場をお借りしてお詫び致します。 おかげさまでJAL様にもご採用戴き、現在、雲の上でも飲むことが出来るようになりました! グランシェフ齋藤さん、今度はロングパスタで何を?! あっ、ここで出してきました 【フォンタネッラ社の完熟ホールトマト(サンマルツァーノTIPO)】 を手で潰しただけのものを焦がしにんにくと似ただけのトマトソース。 これがどれだけ美味しいかって? バジルをたっぷりと乗せて1度お試しになって下さい。 最高に簡単なレシピで最高の美味しさをぜひ! メインはカジキをグリルして これは 【レッカ社のアンチョヴィ・フィレ】。 これをオリーヴオイルで溶かして アンチョヴィソースを作ります(あっという間に出来上がり)。 ここにやっぱり 【パンテレッリア産のケーパー】 をたっぷりと入れます。 軽く煮詰めてから ここで 【シチリア島産有機オーガニックレモンジュース】 をたっぷりと。 塩味が強いソースなので、塩蔵ケーパーの塩抜きの徹底と このレモンジュースをたっぷりと降り注ぐことで塩味を調節して下さい☆ ☆レモンに塩を振って食べてみて下さい。酸っぱさが無くなります。 これは塩屋の常識で~す。 非常に好評ですので、この機会にぜひお試し下さい! 飾り付けをして カジキマグロのグリル、シチリア風ソースをたっぷりと添えて。 お肉は豚肉です。 コチラも軽くグリルしただけのもの。 【豪州/タスマニア島産粒の大きなマスタード】 をたっぷりと添えて。 メインのソースは 【豪州/パース産パッションエイト(パッションフルーツジャム)】 を肉汁と合わせて作った“パッション・ソース(情熱ソース!笑)”。 マスタードと合わせながら戴きます。この黒いぽちぽち、これは食べるとクランチーな パッションフルーツの種。これがまた食べ出すと病みつきになります。 お肉との相性はこれ以上にない位にばっちり! さて、経理チームのMさん。昨日からシンガポール伊勢丹様の催事に参加してくれてます。 その彼女が真心込めて作ってきてくれたのは・・・ レモンケーキ。 取扱を開始した 【シチリア産軟質小麦粉】 と、バターの代わりにエキストラ・ヴァージン・オリーヴオイル 【シチリア/D.O.P.トラパニのMARACCO(マラッコ)】、 そして 【シチリア産有機オーガニックレモンジュース】 をふんだんに使って作ってきてくれました。 体にも優しいレモンパウンドケーキに舌鼓。 上にはピスタチオのクランチをたっぷりと。 チョコレートアイスクリームを添えてもいいですね。 く~とグランシェフ齋藤さんとで作り上げた料理レシピは50種類を越えます。 今後はケータリング事業を少しずつ増やしてく予定ですが、その時に ◯アンティパスト ◯プリモピアット ◯セコンディ(お肉/お魚) ◯ドルチェ に選択肢を設け、そこから自由に選んで頂いたものを事前に打合せをさせて戴き、 当日、出張してケータリングサーヴィスをさせて頂く、なんてことを考えてます。 ご関心のおありの方はどうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。 レトロ・グスト事業チーム(東京支店内併設)/担当齋藤 http://www.japan-salt.com/network/tokyo.html
by healing_blue
| 2010-12-13 08:21
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