カテゴリ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
青島空港から寿光市までの移動中、SSで少し買い食いを。 写真の白いパンはほんのり甘いだけのとっても素朴なもの。 どう表現したらいいのかなあ。笑 フワフワとした食感が面白いですね。 こちらは月餅みたいなものです。 えんどう豆をすり潰したものにお砂糖とか香料を混ぜて練り込んだ餡が サンドウィッチにされています。こちらも素朴ですがとっても美味しかったですよ。 お豆は世界中の人から愛されているということです。 長時間に亘る商談を済ませてパートナーの会社の方達と。写真撮影会が始まりました 笑 前菜はこのような感じです。時計回りに手前から唐辛子の醤油漬け、海老の唐揚げ、 薫製豆腐、魚の日干し。どれもが食材そのものの香味を持ち合わせていてとって美味しい。 今度はく~のデジカメで撮影。真っ正面が楊社長(トップ)、No.2の韓さん。 この優しい笑顔のお二人、山東省で最大の天日塩製造メーカー様でもあるのです。 とても立派な海老です。塩茹でにしてあるだけですが、身のぷりぷりしていることといったら。 美味いっ! いつもの蟹。菜央子塩場様と言ったら蟹です。地元で取れる蟹。 いつものように、とんでもない種類の料理が出てくる中国会席の説明は・・・割愛します 最後の〆は 月餅。そっか、考えてみると中国はもう月餅の時期(中秋)なんですね。 これは地鶏の卵。その香味の濃厚さにいつも感心させられるんです。 玉子焼きにしても美味しいし、写真のゆで卵をクレープのような皮に巻いて 口に頬張るだけでも十分に美味しい。 今回も大変ご馳走になりました! 今年の山東省の天日塩は大幅な減産(山東省でも7月に大幅な洪水被害がありました) &今後の大雨予想にて。。。今年の異常気象で天日塩は凶作(20~30%減)。 また、中国(内陸)産の石炭価格等も再び高騰しているので、 昨年よりもいいところを探すのが難しく、強いて挙げるならば円高位でしょう。☆ ☆あくまでもブログアップ時の一般情報です。 さて、今日のランチは山荘のような素敵なところで頂きました。 海老の炒め物。少し甘めの味付けが、却って箸を止まらなくさせています。 こちらは浅蜊の辛味炒め。このまま食べても美味しいんですが、 一緒に出される芥子醤油に付けて召し上がると、これがまたイケルんですね~。 春雨の入ったレタスの炒め物。見た目よりも辛くないですよ。 こちらはとうもろこしを炒めたもの。それにしてもく~はどうしてこうも とうもろこし大好き星人なんでしょうね。とにかくとうもろこしに目がない。。。 蚫(あわび)は小ぶりですが、歯応え鋭くとても美味しい。 この小ぶりの蚫は中国に来るとよくお目見えします。たとえそれが内陸であっても。 きっと流通は缶等なんだろうなあ、と推論を立てるく~。 あやや、来ましたね、これまたく~の大好物、にんにく醤油ソース。 にんにく醤油ソースが来るとなると。。。 餃子(水餃子)です。こちらはニラの水餃子を頼んで下さいました(肉抜き)。 パイ生地のようなナンに似たものが。味はしませんが、普通に美味しい。 いろいろとおかずと一緒に召し上がります。中華は麺もご飯もパンも主食になります。 進んでますよね。柔軟性があるっていうか。。。 でましたチンタン麺(チンタオ麺ではない)。横に添えてあるのはお茄子と挽肉のソース。 これを上からかけて召し上がります。なかなか美味しいですよ。 麺のコシとかスープの旨味、深み、麺との相性/絡み具合といったことを求める 日本のラーメン好きの方達にとっては、このチンタン麺、ラーメンとは思えない 無念さすらをも感じさせるものにはなると思いますが、 く~はく~で、かえってそこが好きだったりして。 日本の完成されたラーメンは別の生き物、いや食べ物。 当地の麺と言ったらそれはまた別の生き物、いや食べ物。 こう考えて食べてみる。比較せずにありのままを受け入れてみる。 するとこれはこれで美味しいじゃん!となっていくんです。 そしてこれはこれで美味しいじゃんとなった時に、食文化の壁がガラガラガラっと 崩れ落ちていくんだと思ってます。 そもそもカルチャーとはその国で生まれ育ったその環境から身に付けたもの。 つまり環境の産物です。 だからそれが正しいとか間違ってるとかそういうことじゃなくて、自然に受けれいているものだとも言えます。 これはこれで、とありのままに受け入れた瞬間にそのカルチャーは自分のものにできるんだと思ってます。 少し語ってしまったく~でした まる
by healing_blue
| 2010-09-09 08:04
|
ファン申請 |
||