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少し前後しますが、バンコクに到着した日は[スコータイ]に。 もう6〜7年以上も前になると思いますが、バンコクに出張に来た時に よく宿泊したホテルです。 久しぶりのバンコク、今宵も昔を偲んで[スコータイ]に泊まりました。 ホテルにチェックインするなり、こうして仕事場を造るのが、く~流出張術。 機内で電源を取ることができない東南亜細亜路線では、バッテリー残量が3%になるまで MACの液晶を最小限まで暗くしながら使い果たし、空港からホテルまでの移動中には i-phoneで代用し、そして部屋に入るなりすべてを充電開始する、というものです。 これだけで生き返った気がします 笑 もちろん、有線/無線に限らず通信環境を整えることも是が非となるのです。 ここのホテルで思い出されるのは、チョコレート。。。いや、これは チョコレートじゃないなぁ。。。 いえいえ、やはりありました、生トリュフチョコ!このチョコレート、 食べ終えてしまっても、ハウスクリーニングの方々が継ぎ足していってくれるんです。 今回も試しにやってみましたが。。。やはり継ぎ足されてました! もう7、8年も昔の話なのに、当時と全く同じサーヴィスが展開されている現実。 このサーヴィスこそが“サーヴィスの極意”であることを改めて勉強させられました。 10年近くも毎日毎日積み重ねられる同じサーヴィス。最高に素敵です/ く〜達もこだわりの食材を通して、このような粋なサーヴィスをず〜っと継続して 提供させて頂きたい。そう心から願っています。 今回お世話になる◯◯◯社の幹部の方達と初顔合わせの会食。 場所は[スコータイ]のなかにある、これまた懐かしいタイ飯(やめて下さいよ~S君と 昔一緒に食べたレストラン、[セラドン]で!)の名店[セラドン]で。 ここのシェフはミシュランで☆を取っているほどの腕前だったりするのです。 懐かしい、そっか、このホテルにやめて下さいよ~S君と泊まったことあったんだ。。。 レッドカレーは辛味ばっちり、コクも深い味わいにて。 具はダックです。 ご飯はもちろんタイライス。ここに赤米を混ぜ合わせて頂きます。 素朴なイカ焼きですが、これを生姜醤油ではなく、甘辛いソースで召し上がります。 ソフトシェルクラブのカレー。ふんわり玉子で仕立てます。 美味しいっ! 鱸のフライ。こちらも味付けは甘辛く仕上げられていて食欲がそそられます。 お約束の空芯野の炒め物。これは絶対に外せませんね。 タイ飯は本当に麻薬のよう。1週間もすると、その甘辛い魅惑的な香味が 思い出され、そして居ても立っても居られなくなります。 とっても優しくて温かい。人情味があり、格好付けずに素顔のままで生きている タイの人達、そんな彼らが造り上げた料理だからこそ、笑顔で微笑みかけてくるような 自然体の香味なんですね。そしてその甘くて辛い、時には酸味の効いた スパイスたっぷりの味付けは、同時に南国の体力を消耗する暑さと湿気を 耐え忍んで行く為のタイの人達の知恵なんじゃないかって思います。 本当に素敵な食文化を持つ国、タイ。 タイに頻繁に来ることが出来る為にも、この国と始める新しいビジネスを必ずや成功させたい、 そう考える、く〜なのでした。 鶏が先か、卵が先か。く〜は応えます、 『どちらでもいいじゃないですか!』 って。 笑 人生。おいしさ、たのしさ、仕事は自分で楽しくするものです!
by healing_blue
| 2010-07-18 23:58
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