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鎮江香酢メーカーの工場視察。大きな敷地の正面入口にはななな、何と電光掲示板が。 【熱烈歓迎 日本塩業公司 大川洋社長一行 ・・・】 謝謝(シェイシェイ)です。 この会社では最終的に50万㌧の生産能力を備えることとしています。 中国市場で上場している会社です。 見渡す限り、香酢の入った壷が敷地に置かれています。8年程熟成した製品もありますが、 く〜達は熟成していない料理用の香酢を輸入する予定デス。 これは昔の香酢の販売許可証。 おやおや、鹽院の文字が。昔は香酢も専売品で、鹽院が販売許可を出していたということなのでしょう。 お塩とお酢が如何に身近で重要な調味料だったかを物語るひとコマでした。 2日間に亘ってく〜達の視察のお世話をして下さったオーナー婦人。 伊太利亜ではアチェート・バルサミコ酢は貴婦人の酢とも呼ばれていますが、 まさしくここ中国でも貴婦人の酢、ですね。本当に有り難うございました! ここは南京駅。ここから山東省に汽車で向かいます。 駅の中の永和大王、中華料理のお店です。 これは豆乳。ほんのり甘くて新鮮で美味しい豆乳でした。 これはお肉の入った辛い麺。とっても美味しかったですよ。 これは揚げパン。地元ではこの揚げパンと豆乳が有名だとのこと。 揚げパンには味がついていませんので、辛めのソースを付けて食べるんですが、 これが実にまいう、なんですね。世界共通、揚げパンは、美味しい! 出発の時刻も迫り、ホームに向かいますが、駅には人、人、人・・・ 日本の10倍の人口がいることがヴィジュアル的に理解出来る瞬間でもあります。 南京から山東省の目的地までは約3.5時間。目に入るものすべてが新鮮で あっという間の旅なのです。 車内のカート販売。ふたり一組でやってきます。あれれ、カートの上には “午後の紅茶” こんなところにも日本の食材が入り込んでました/ これはプチトマトなんですが、価格が何と5元=85〜95円位。 タッパーにたっぷり入ってこの値段。 到着しました。南京と比べるとかなりローカル色の濃い場所でした。 ホテルにチェックイン後、すぐに夕食の会場となるレストランへ。 この近くに大きな湖があるということで、湖から採れる食材を生かした料理を出す レストランでの会食となりました。 メーカーの方達と一緒にパシャリ。男性がく〜とHNさんだけで、 あとの5名は女性陣と、マジョリティが女性という会食となりました。 会食時に女性がマジョリティである場合の デメリット → ありません メリット → 白酒での乾杯が無くなるので、酔わずに済みます 笑 湖上料理はとても美味しかったですが、・・・ 一番気になった食材が、コレ ↓ 何だか分かりますか? 横から見るとこんな感じで埋まってます。 上のイボイボはその実の頭が出てるんです。 食べるところは皮を剥いた内側の白い部分だけ。 [蓮の実]でした。そもそも蓮の花は見たことがありますが、実を見るのは初めてで、 況や、その実が食べられるとは思ってもみませんでした。 味ですか? 小さ過ぎて分かりませんでした。 それにしても、まだまだ知らない食材が次から次へと出てきて、まさしく 食のインディージョーンズ、アドヴェンチャーは続きます。 人生。おいしさ、たのしさ、蓮の実は食べられます!
by healing_blue
| 2009-07-25 23:42
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