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今日はたくさんの素敵な方々とお話が出来てとっても楽しかったですね。(というか、面接とも言いますが(笑)) やはり【食】は人と人とを繋ぐ虹の架け橋だと思いました。そんな食に携わる仕事をさせて頂いているく〜は とても幸せ者だと思いました。 そんな中で、多くの方々がこの食いしん坊“く〜blog”を読んで下さっているのを知るにつれて、ますます責任重大! ということで、もっともっと果てしなく食べ続けよう!と心に誓うのでありました。 今宵の晩餐は雛祭りディナー、大切なお客様をお迎えしての、品川キッチンでのおもてなしをする日。 少し遅刻してしまいましたが、既に室長と結構B型H君がお客様をスプマンテとアンティパストでもてなしてくれていました。 ほかにもバーニャカウダは Recca社のとろりんアンチョヴィ&究極のオリーヴ・オイル【MARRACCO】 をベースに造られた特製ソースで頂きます。 そして色彩鮮やか食感しゃっきりのカポナータ(この色彩と食感を出すのに苦労しました(懐)・・・)、香味も見事です。 フジッリ。ブロッコリーとアンチョヴィソースで。上からペコリーノ・ロマーノをたっぷりと振りかけて頂きます。 プリモ2皿目もすっごくこだわってます。 【魚沼産無農薬有機合鴨米(数量に限りがありますので、事前予約をお願いします!)】 を使ったアサリとアーモンドのリゾット。アルデンテがきっちりと食感を整えてくれています。旨い! メイン1皿目はカジキのパン粉焼き。カジキの素材の味を殺さぬ調理法で、いくらでも食べられる美味しさです。 さて、これは何だと思いますか? セコンディのお肉の皿は群馬産もち豚の岩塩包み焼き。 ここで登場、我らがグランシェフSさん!全員がその岩塩の中身を見んが為に集中して静まり返ります/ ところが、フロアのアベチャン!すっかりメインのお肉の撮影を忘れてくれました(有り難う!)。 ここからは皆さんには文章で伝えるしかありませんが、このもち豚、塩味がしっかりと但し適度な塩加減で付けられていて もち豚の特長でもある甘い脂身と融合しています。ひと口頬張ると、そこにはもち豚本来の旨味が 塩の力だけに頼りながら きっちりと演出されていて、グランシェフの 「ソース代わりにこのACETAIA CAMPARI ☆を少し振ってお召し上がって下さい。」 という言葉も色褪せてしまうほどの完璧な仕上がり。塩屋にして塩の食材の持ち味を引き出すパワーに改めて驚く始末(笑) ☆いわゆる貴婦人の酢とも言われるアチェット・バルサミコの中でも(バルサミコ協会認定の)トラディツィオナーレの 12年/25年モノと何ら遜色の無い、く〜一押しのバルサミコ酢。こちらは在庫はまだまだたくさんあります。 最後のドルチェ、グレープフルーツのスプマンテジェリーを食べることには3時間を超えていましたが、 終始笑いの絶えない晩餐となり、またしても素敵な人達と超楽しいひとときを超美味しいフルコースイタリアンを 一度に全て経験することとなりました。 さて、お客様がお帰りになった後も、今日のディナーの香味についての復習点、問題点、反省点・・・ グランシェフとアベチャンと2時間近くミーティング。というか、この時間がまたとっても楽しいんですね〜。 ああすれば良かった、ここはもっとこうすると良いんじゃないの?とにかく言いたい放題会と化すので、楽しい。 でも、時々言い過ぎてグランシェフに睨まれることもしばしばですが(笑)、これもまたご愛嬌です。 そうそう、晩餐会や試食会の後のく〜の幸せはコチラ。↓↓↓ 冷蔵庫が満杯になってる↑↑↑いつもの冷蔵庫の中身は飲み物位しかはいっていないだけに、 その歴然とした差に、感激すら覚えます。この冷蔵庫って、こんなに食品が入るんだぁ〜、みたいな。 く〜が買った愛用品なので2つだけ紹介させて貰いますと、これは酸味押さえられた上品なマヨネーズ、 [パネッテリア、ARIETTAの特製マヨネーズ] そして 先の豪州出張時blogにも掲載した、 [Passion ate]。ate=eatの過去形とpassionate(passionの形容詞=情熱的な)の意味をかけた製品名のこのジャム、 “メッチャ旨いです!” 明日はFOODEXの視察(試食?)&またしてもキッチンでの豪州食材社内試食/試飲会。ここ品川キッチンも ひっきりなしに活躍してくれています。とっても素敵な雛祭りディナーでありました。 追伸/雪がちらつく様です。皆さん、くれぐれも風邪を引かないように気をつけて下さい。く〜ですか? その寒さから身を守るに十分な皮下脂肪を所有している、B型の馬車馬です(知る人ぞ知る方達の為のネタで〆)。
by healing_blue
| 2009-03-04 00:37
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