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のモンブラン、こちらも忘れてはなりませぬ。 そのモンブランが食べられるところは、きやうばし(京橋=クーの会社の本社所在地デス)にあります。 中央通の銀座歩行者天国が始まるところの一番端(北側)から 一本昭和通り寄りに入ったところに ひっそりと佇む老舗中の老舗、ホテル西洋銀座。そこの2階にある[プレリュード]は時々会社を抜け出して 通う隠れ家的存在。 (隠れ家って響き、良いですよね。) ラウンジに入るなり、ケーキの見本を。これほど1週間に多くのお店のケーキのサンプルを見る40歳手前の男は 都内にも数える程しかいないに違いない・・・ (全然格好よくない) 窓際に席を確保、 ホテルのラウンジはクーに取っては書斎と一緒。自宅の書斎との違いは、ホテルのラウンジでは ヴィヴィッドな空気に包まれながら執務ができること(これはチョッと格好良かったかもしれない、クー ) それから、必ず2個以上ケーキを注文し、それを1分経たずして食べること(単に大食い&早食いなだけ)。 「おいしいケーキはふた口で。」 これはクーの座右の銘とも言える言葉です。そのお店のケーキのサイズにも拠りますが、大きくなればなる程、 ふた口で食べる為に口を大きく開ける必要性が出てきますが、ではそのメリットは?と聞かれると ◯美味しいケーキは一気に大量に口に放り込んで、口の中全体を満遍なく最大限に動かしながら全体で味わうべき ◯美味しいケーキには完成された美がそこにあり、その美をできるだけ崩さずにそのままの美しさを温存して 口の中に送り込むことがそのケーキに対して敬意を払うことになる ◯ケーキは冷蔵するもの、ショーケースから出してきた瞬間から目に見えぬ速度で溶解が始まっているので できるだけ早く食べることがそれらの経時変化を生まずに最高の状態の香味を味わえる 等々、皆さんにとってはどうでも良いことが、クーにとっては実は重要だったりするのです。 人生。おいしさ、たのしさ、“真剣なこだわること”の重要性と“真剣にこだわり過ぎ”たどうでもよさは、紙一重なり。
by healing_blue
| 2009-02-15 23:30
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