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今回の訪問中、運良く自貢市のランタンフェスティヴァルを見ることが出来ました。今回で2回目の見学となります。 1度目は今でも鮮明に覚えていますが、クーの会社の会長が中国共産党員の方々に交わって提灯祭りの開会式で 日本を代表して挨拶しちゃったことです(汗/数万人の観客がいました)。もう5年位前の話です。 見えてきました、大きな提灯。あれは・・・ 巨大な象ですね。 提灯ではありませんが、何せ巨大なもので・・・ それにしてもデカイ牛です。 ホントにデカイ ここは久大塩業の城下町とも言える程、自貢市と久大塩業グループとの関係は密接です。 これが今年の久大グループの提灯。他のどの企業よりも群を抜いて大きくてビックリです。 さっき劉社長に、 クー:「来年はうちも一緒に展示したいですねぇ〜!」 なんて、まかりなりにも聞いてしまった自分をディレート(消去)したい今日この頃です。 この規模になるときっと巨額の費用になるでしょうね(汗)。さっきのクーのリクエストに 「じゃぁ、来年は折半で出しましょうか!」 なんて切り返されてたら、逃げ道を失ってました。 それにしても立派な展示。これは岩塩層まで掘り下げる為の木の櫓の模型。実はこれ、全て空き瓶で出来てるんですよ。 おやおや、[買い食い大王クー]の目に留まったのは、鼈甲飴。 ルーレットを回して・・・やった、竜だ! 室長に持って貰ったクーの鼈甲飴。竜ですから、食べるところも多くなります。 これは結構いろんなところでやっているストリートパフォーマンスなのですが・・・実はこの方、両腕が無いのです。 ところが、見ていると実に見事に装飾漢字を書いているのです。 クーの名前【大川 洋】に装飾を施しながら3分、綺麗な装飾文字の完成です。 ここにセロファンを張って、 ラミネート加工して出来上がり。この作業をしているのは彼の奥様に違いありません。 装飾の中に[順風満帆]と入れて頂き、中国でも非常に縁起の良い言葉なんですよ、と教えて頂きました。 両腕の無い方がここまで書いていることに感動を受け、両腕のあるクーは、彼のように しっかりと力強く生きられているだろうか?またしても素敵な方に出逢えました。 どうかこれからもご夫婦揃って、お幸せに! 自貢市は恐竜の郷としても有名です。市内にある恐竜博物館はワシントンD.C.にあるスミソニアン博物館に勝るとも劣らない 極めて優れた博物館です。恐竜に関心のある方は是非一度自貢市にある恐竜博物館を訪問してみて下さい。 真っ青な壷に 青銅の壷。これらのランタンの製造年月は約半年とのこと。巨大である上にこれほどまでの手の込み様こそが 中国一と言われる当地のランタンフェスティヴァルの由縁だと思います。 提灯ではありませんが、こんなものも展示されていました。こういうの、見逃せないんです、クーは(笑)。 室長曰く、「社長はこういうB級が結構ツボですよね?」 クー曰く、「仰る通りです 」 こういうのも、究極に駄目です 左のお兄さんのうっすらとした口ひげに、ジャージ姿の子供・・・ (なぜ、ヨシムラ? なぜ、U.S.A.?)
by healing_blue
| 2009-02-06 01:08
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