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クーの大好きなイタリアンのひとつ、ラ・スコリエーラ。この系列店で銀座に[八丈島 ゆうき丸]があります。 ここは、美味しいお魚がTANT TANT(たくさん)食べたくなったら来るお店。 ゆうき丸刺身7種盛り合わせ。ゆうき丸の船長=お店のオーナー。美味しい筈です、オーナー自らがゆうき丸で鮮魚を捕獲し、 そして最も重要なこと、それは[食べ頃を見計らって調理]すること。調理までをもオーナーがやっています。 鯛各種(尾長/金目/青)、メジ鮪、赤鯖等々・・・どれもこれもがまいう! ※お醤油も普通の生醤油&山葵だけではなく、(八丈島)島唐辛子を醤油に付けた辛味醤油の2種類で召し上がれ! 揚げ銀杏。塩加減も最高。 蛸の皿焼き。蛸が新鮮で食感がぷりぷりしていることに加え、甘みがあります。やはり素材って重要だなぁ/ 帆立のバター焼き。お野菜もたくさん付いてくるので、とってもお得です。 3種類のお魚(メカジキ )を西京焼で戴きました。西京焼、大好き!です。ご飯がいくらでも入りますよね 周りにはクーの大好物、満願寺唐辛子の焼き物も。 黒ムツの煮付。金目鯛の煮付を注文しようとしたら、 お店の方:「クーさん、今日は黒ムツです!」 アドヴァイスの一言で決めてしまう説得力がこのお店には存在します。 5色納豆。実際には8種類位の具が入っています。お新香やお魚のタルタル、お葱、そして玉子、 これらをお醤油をかけてぐちゃぐちゃにかき混ぜます。この一品もご飯を求める逸品です。 煮穴子(柔らかくてタレの味が染みていて美味しい)、白子の天婦羅(さくさくした衣の中は ふんわりクリーミーなとろとろ白子!)、そして明日葉の天婦羅。[ゆうき丸]では この明日葉を使った料理がたくさんあります。☆ ☆クーは終始[明日葉の冷茶]を飲み続けていました。 最後は【漁師茶漬け】【島唐温麺】(写真は撮り忘れましたが、〆としては是が非の2品!です)、そしてあら汁を頂き、完。 お店の方:「クーさん、お茶、立てさせて頂きましょうか?」 あれれ、初めての展開、付いていくと・・・ 何とそこには“茶室”が! 銀座の真ん中にこんな静寂な茶室があったとは、クーも気付きませんでした、とっ! Mさん、そう、ラ・スコリエーラでいつも給仕してくれる格好良い(この表現が一番似合う方です)Mさんが 何とお茶を立てて下さるではありませんか! 既にお茶(表千家)をはじめて4年、この間家元のところまで行ってきたそうです。さっそうとした手さばきが 大変美しく、そして綺麗です。 何でも先ほどまで赤坂のスコリエーラのほうの飾り付けをし終えてから[ゆうき丸]まで移動していたとのこと、 こうしたお店を超えたグループ企業間同士の交流は素敵なことだと思います。 何よりもMさんにここで逢えたことに、感動です こちらは女将さん。この茶室を造るのに今年4月から10月位まで時間をかけたとのこと、部屋のこだわりはこれでもか! って位、こだわっています。(だから今までこの茶室の存在に気付けなかったのですね・・・) それにしても凛とした雰囲気を持つMさんのお作法は、見ていてうっとりしちゃいます ますますファンになっちゃいました。 茶炭も使って本格的デス。女将さん曰く、当初使うのが大変難しかったようですが、説得に説得を重ねて 遂に実現したようです。 クー:「やはり遠赤外線で炊いたお湯は味が違いますか?」 女将さん&Mさん:「全く違いますよ。お湯が柔らかくなってとてもまろやかな味わいになります!」 今日から日頃お世話になっているお取引先様との忘年会がスタートしました。日頃のご支援/ご鞭撻に対して 心からのおもてなし。 ※BLOG的にも充実した2週間になると思います(笑)。 余談/おもてなし、英語には無いと言いますが、あえて言うならば“treatment”とか"service"でしょうね。 しかし、そこには商用の意味が漂っていて、日本のおもてなしとは違います。 おもてなし=持って成す(為す)=裏表がない室長から質問を受けたので、学生時代に裏千家を極めたクー (今は昔の話)、そのティーセレモニー(茶道)のひとつひとつの動きは相手のことを “もてなそう”とする行為のひとつひとつの現れ、と言ったら納得してくれました。 今日はHNさんに対して「おもてなし」ができました。
by healing_blue
| 2008-12-09 14:15
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