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クーとしたことが・・・ 完璧に時差ぼけです。 当地シカゴは16:00を過ぎたところですが、もはや持ってきたDVDを1本観てから爆睡しよう、という心境・・・ 通常、次の目的地の時間に合わせて寝なかったり食事を採らなかったりしてadjustしているのですが、 思い返せばフランクフルト→N.Y.線。寝てはいけないあの路線で寝てしまいました。 朝一のフライトでN.Y.に着くのが午前中なので、通常は寝ない路線なのですが、イタリア視察が充実し過ぎていて、 気付いたら・・・寝てました(苦笑)。ですから今、体内時計はフランクフルトのままなのです(そろそろ眠る時間)。 然し!ここはプロ魂(大袈裟)、フラツキながらもキチンとマーケティングを遂行致しました。 当地シカゴは20度チョッとの心地よい春の陽気でした。 シカゴのマンハッタンの象徴、ジョン・ハンコック・タワー。学生時代に来た時には世界で1、2位を争う高さでしたが、 今や・・・あの1kmの高さ(!)に向かって着々と建設が進む[ブルジュ・ドバイ]がありますからねぇ。 時代の流れを感じます 先ず最初に訪れたのは[PASTRAL ARTISAN CHEESE BREAD & WINE]。ちいちゃなお店でしたが、 特にチーズにこだわりを持っていました。 [THE GODDESS AND GROCER]。ここもPASTRALの雰囲気を持つお店。イートインもできます。 余談ですが、皆さん“FRIDAY'S”っていう外食チェーンレストランをご存知ですか? あの看板に書いてある「T.G.I.」って何の意味だかご存知ですか? “Thanks, God ! It's FRIDAY”(神様、有り難う!今日は待ちに待った金曜日!)という意味であります。 ☆ ☆ちなみにこの余談はN.Y.在住の親友、I君が教えてくれました。(まだI君の残像が ) シカゴの街中は道端に咲き乱れる花々の香りで包まれていました。ポカポカ陽気の素敵な日。 カルガモの親子も道端を歩い、失礼しました、先生の言うことをキチンと聞いて綱を確りと手で掴んで歩道を歩く園児達。 微笑ましくてついつい見入ってしまいました。 それに気付いた先生の1人が少し怪訝そうな顔をしてクーを見つめていました(怪しい者ではありません! ) さて、ずっと訪れたいと思っていた[FOX & OBEL]に到着です。シカゴでは群を抜いて食材が充実した 本格的な高級グロサリーだと思います。 エントランスからお店の中に入る通路の長いこと長いこと。 [マーケティングの中身詳細は最寄りの各支店CRまでお問い合わせ下さい!] 見つけました、CIBUS会場で出会ったあのカッペリの花の実。米国では「ケーパー・ヴェリー」って言うんですね。 購入しようかと思いましたが沢山サンプルを貰ってきたことを思い出して止めました。 帰国してから本社の皆とテストキッチンで試食するのを楽しみにしてここは我慢の子、と致しました。 産地は書いてありませんでしたが、ブルガー小麦も販売していました。食物繊維を豊富に含んでいることで人気を博している ブルガー小麦、特に腸の長い米国人に必要な食物繊維は必需品になりつつあるようです(人のことを全く言えない、クー)。 と、睡魔に加えて空腹を訴えはじめたクー、食材豊富にイートインもできるここ[FOX & OBEL]で 総菜買い込みランチを決めこみました。 グリルしたアスパラガスに・・・ 美味しそう、ワイルドライスにピーカン、クランベリー、スウィート・ペッパー、赤タマネギをごちゃ混ぜにして メイプル・シロップのヴェールで包み込んで。 見た瞬間、「これしか、ない!」と思わせる一品デシタ。 それをイートインコーナーに持ち込んで、トマトとバジルのアツアツのスープを一緒に注文してハイ、 メタボ対応型デリシャス・ランチの出来上がり 皆さんはクーのことを 「バター星人」 「ドカ盛り大魔王」 「肉食ビースト(野獣)」 「カロリーマニア」 「ブッフェ経営者泣かせ」 ・・・ だと勘違いしていませんか?正解! (否定しなさい!) こう見えて、結構お洒落な一面も持ち合わせています。こんな感じでサクッとランチをアレンジしたり、 雰囲気重視で美術館に行って、中のレストランで絵画の本を捲りながらお食事したり、(チョッと動機が不純) パリでは、サロンで焼きたてのクロワッサン&カフェの朝食を取ったり・・・ 結構、肩の力を抜いて食事をすることもよくあるのです。 何が好きかと言うと、そんな時に感じられる、周囲の幸せな雑踏と同期している自分の客観的な姿(意味分からん)。 詰まり、食事は常にメニューを前にアンティで何を頼んで、プリモでこうして、流れ的にセコンディはこんな感じで・・・ みたいな、計画性のあるものばかりでは疲れてしまうということナノデス。 ここ[FOX & OBEL]は実に期待を裏切らない、素敵な【食の場】を提供してくれていました 皆さんもシカゴを訪れた際には是非、半日楽しめる「FOX & OBEL」に立ち寄ってみて下さい! 新しい食の発見ができるかも知れません。 「あなたのそばにもっといたくて、私たちは朝の6時から真夜中までオープン中です。」 ー 朝早く来て、心行くまでずっとお買い物を楽しんで下さい ー 人生。おいしさ、たのしさ、それも過ぎると睡魔が襲う。
by healing_blue
| 2008-05-14 06:32
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