カテゴリ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
楽しく書いていたクーBLOG、今晩久し振りに再起動です。 クーBLOGを毎日楽しみに読んでくれている1億2,800万人の日本人の読者+15人(なぜ15人)の外国の方々、 大変お待たせしました(まる2日書かなかっただけ。まるで日記のようなクーBLOG)。 今日は豪州から来日したWAS社のアーサー社長(大の仲良し )と生産部長のマクドナルド氏を連れて またしても大好きな【ドン・チッチョ】へ。 お店の前の桜はまだ立派に咲いてます(先週末、これで今年の桜は見納めです、みたいなこと書いて・・・ 申し訳ありませんでした ) まずはアンティパストから。 トリッパ(詰まりハチノスのこと)とパルミジャーノ・レッジャーノのサラダ。トリッパの食感が堪りません。 これは美味!「モッツァレッラを薫製にしてルッコラとチェリートマトで和えたサラダ」 モッツァレッラはそのまま戴いても最高!ですが、こんな調理法もあったのですね。 ・・・考えてるうちにナポリ近辺のハイウェイのサーヴィスエリアで食べたフレスコな モッツァレッッラを思い出しました。口の中に広がるミルキーな世界。何も足さない、何も、引かない。 これは珍しい、マグロと赤タマネギのサラダ。素材を選ばぬ素材派(素材の持ち味を最大限に引き出すこと=クーの造語)、 ドン・チッチョ、恐るべし石川シェフ!(帰り際にいつも厨房から出てきて一声かけて戴けます ) プリモのパスタは左が春野菜のスパゲッティ、お店の方が「春野菜って言われたら頼んじゃいますよね?」 「紛れもなく頼んじゃいま〜す 」 お味の方はシンプルながらなかなかこの味が出せない、という「ドン・チッチョ」テイスト。 向かって右は、はい、皆さんご一緒に【いわしとういきょうのカサレッチェ〜】 頼まなかった事がありませんし、味が変わったと感じた事もありません。名球会入りの逸品! 向かって左からスパッカテッレをマグロの頬肉のトマトベースソースで。きっちりケーパーで味の輪郭を押さえ込んでます。 それにしてもこのスパッカテッレ、本当にソースを含ませるのに最高の形状だと、すっかり関心がそっちに行ってる、クー。 向かって右はトルキエッテです。ホワイトソースはクルミの濃密な味のする一品。クーの会社でも ショートパスタの直輸入取扱アイテム数は20近くありますが、ここドン・チッチョのもうひとつの特長は ショートパスタの品数の豊富さだと思います。そしてこれらひとつひとつのピアットが ショートパスタを研究し尽くしたが如くのBINGO!のソースと和えられてくるところ、 そしてその茹で加減も「文句の付けようのない完璧さ」で机に運ばれてくるところ。 いつもその精度の高い調理に脱帽ナノデス。 パンもスッゴク美味しいノダ。(ここではバターではなくオリーヴオイルが含まれたものが出てきます) さて、セコンディに移ります。 地鶏のオーヴン焼きです。シチリアといえば、オリーヴ+チェリートマト(パキーノ)。お茄子も入ってました。 鋭く美味しい一品。誰に言われるでもなく、地鶏から出てきた脂を最後はぺろぺろしてました(チョッとお行儀の悪い、クー) 鳥の次は豚と決めていた、クー、豚の香草炭火焼を注文。骨付きスペアリヴ状態で出てきました。 取り分けの時にお店の方がリモーネを搾る際にチョッとプロっぽく(紛れもなくプロ)搾っていたのを見て、 「今度テストキッチンでやってみせて皆を驚かせよう」 と心に誓う、クー。☆ ☆嘗て、ワインのコルクを格好よく空けようとして途中でコルクが詰まった状態で折れてしまい、 焦ってお箸でワインの中に刺さったコルクを押し込んで入れてしまい、「ラムネワイン」として 浮遊し粉砕されたコルクの残骸の混ざったワインをみんなに無理矢理飲ませた、暗い過去も併せ持つ、クー。(これも実話) 豚のお味の方は、脂身が口の中で溶け出し、もう手に負えない満足感が得られました。 〆は「カジキマグロのオーヴン焼き、シチリア風」。オリーヴァ+パキーノ(ラグーサノであれば完璧!) +カッペリ(ケーパー)=シチリア! カジキマグロも身が柔らかで脂が乗っていて。ん〜まいまいまいう〜 最後はいつものようにセミフレード+エスプレッソ(ドピオ)で完。 写真撮影では博士(この度当社取締役大阪支店長がPh.Dを取得しました!)とサイチャンが同時にカメラを向けたので クー:「どっち向けば良いの?こっち?それともそっち?」 サイチャン:「カシャッ」 博士:「カシャッ」 クー:「どこ撮ってるの 」
by healing_blue
| 2008-04-02 23:01
|
ファン申請 |
||