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シンガポールに行ってきました。
今回は伊勢丹シンガポール様からお声をかけて頂き、 X'mas promotion(14-24 December)に出店させて戴けることになったのです。 本当は1週間まるまるいたかったんですが、来週は亜米利加西海岸に飛ぶ為に 3泊4日のショートステイになってしまいました。☆ ☆ところがシンガポールに飛ぶ前に緊急の仕事が入り、最終的に2泊3日の滞在になりました。 日本品質で展開してきたパシフィック・リム構想(環太平洋地域への 日本品質のお塩の輸出)ですけれども、おかげさまで着実にではありますけれども 広がりを見せつつあり、最近では日本の消費者の皆様のように 海外のお塩についてもお引き合いを頂戴するまでになりました。 今回は仏蘭西はゲランドのお塩に北イタリア・アルバ産の 白/黒トリュフ&トリュフエッセンスをブレンドして造った 【白/黒トリュフソルト50g】 を中心にこだわりの国内外のお塩を即売させて戴きました。 マッシュポテトとパスタ(もちろんガロ社のプリメルーチ!)をご用意して、 各種お塩を試食戴くという作戦に出ました。 余ったパスタは、お腹が空いている埼玉支店のM君に消費して貰います。 自分で美味しい!と思ったパスタじゃないと試食は成功しませんから! パスタ&オリーヴオイルは舌の肥えているシンガポールの消費者の方々の ハートを射止めてしまい、 『君たちは日本からパスタを売りにきたの?それともオリーヴオイル?』 戸惑いましたが、あっという間にその戸惑いは消えて嬉しさに変わっていきました。 小売価格が1,750円/50gもする製品なのに、どんどん売れていきました。 恐るべしシンガポール。。。 それから沖縄の原糖黒糖を粉砕しただけの 【美ら島の黒糖300g】 も、健康志向の強いシンガポールの方々にとても受け入れて頂きました。 沖縄の黒糖の香味は世界一だと、く~は思っています。 実はここ伊勢丹シンガポール様は日本で言うところの銀座4丁目のようなところに位置していて、 高島屋シンガポール様同様、 最高の立地条件のところにある高級デパートなのです。 あっ、今年もHITACHIだ!やった~! 無事オーチャード通りのX'masイルミネーションのスポンサーを 競合他社に取られずに済みました。☆ ☆く~も日本人なんですね。他国に負けると悔しく感じちゃいます(笑) 午後の珈琲タイム、ひとりで外に出てきてアイス珈琲を啜りながら、 今、ここで何をやってるのか、考えてました。 いろんな人生あるけれど、たった一度の人生、塩屋の4代目として突っ走ってきた17年間。 専売のお塩の仕入/卸販売 ↓ こだわりの国内外の食塩の輸入/卸販売 ↓ 伊太利亜食材を中心とした各国のこだわりの食材の輸入/卸販売 ↓ 。。。 そして今は 《日本品質の食塩を中心とした日本のこだわりの食材の輸出/卸販売》 に手を染めてます。こんなことになるとは17年前15年前・・・数年前までは 考えもしなかったのに。今、こうしてファミリー(会社の役職員)と一緒に 赤道直下の国に来て当地シンガポールのお客様に商品をお買い求め戴いている。 く~達が日本から輸出した商品がピッてレジを通ってる。 2010年12月14日、シンガポール、伊勢丹オーチャードロード店前喫茶店にて。 アイス珈琲を啜ったあとで出店場所に戻ってみると、たくさんのお客様が。 そう、ここは展示会場でもなく、ホンモノの現場、ホンモノの売り場。 しかも一等地の一流店。80%がシンガポールの消費者の皆様。 20%が当地に住んでいらっしゃる日本の方々。 1人あたりのGDPがアジアでNo.1の国、シンガポール。 あっ、 く~の大好物、PARMがある!かなり、感動。 さて、いつものように一所懸命頑張った後は美味しいものをガッツリ食べる。 これ、く~達の企業カルチャー。 ラッフルズのX'masお粧しヴァージョンって、実は初めてだったりする。 コロニアルスタイルの白亜のホテル、ラッフルズホテル。 レセプトのど真ん中にはX'masトゥリー。 初めまして!向かって右が経理チームのMさん。く~が採用させて戴き、 お付き合いを始めてはや8年が経ちます。 向かって左は埼玉支店長代理のM君。M君とも10年以上のお付き合いになります。 ふたりとも初めてのシンガポール。それでいていきなり伊勢丹シンガポール様の 店頭で言葉の壁を突き破って試食販売しているのだから(笑) でも、これがく~の教育法なんです。 教育の話はこれ位にして、く~の行きつけの[ティフィンルーム]で いつものようにインド料理ビュッフェ。 お豆とお野菜がたっぷりなのがインド料理のいいところ。 ここに香辛料をふんだんに使うんだから、もう堪らない(笑) レンズ豆のスープ。レモンの破片をぽちゃんと入れて召し上がれ。 2皿目。いよいよカレーですが、すべてお野菜のカレー。どれもが洗練された香味。 3皿目(ちょいと食べ過ぎであります!)は時計回りにレンズ豆のカレー、 海老のカレー、そしてお野菜のカレー。そういえば二人はしっかりと食べてるかな? おやっ、カレーが『ダブル』に盛られてるぞ。 向かって右がビーフ、左がチキン。異様に綺麗に盛られているぞ。 おお~っ!ご飯すら!サフランライスと白米(多分バスマティ)。 このコンビネーションは一体何を意味するんだろう? おかわりにいけば良かったのに、きっと、よそっていて我慢ができずに 2種類ずつ取っちゃったんだね。レストランサイドも目を向く M君のカレーとご飯を2倍楽しむ方法でした。 く~は二人がカレーを食べている間にも四皿目に突入。デザートです。 厳密には4皿+2小皿(笑) インド料理のドルチェの豊富さはとても勉強になります。 (もちろん辛くない)香辛料をここでも活用しながら、エキゾティックな ドルチェが次から次へと。 く~のの好きなドルチェのひとつ。ババを熱くしたような感じ。 でもアルコール分は一切入ってません。 加えて熱いのだ。ホットドルチェ。 美味しい!パンをロイヤルミルクティに浸したデザート。 香辛料の中にはザッフラーノが入っていたりして。 ピスタチオもクラッシュされたものが入ってました。 『今度こそブロンテ産のピスタチオ、仕込むぞ!』 という感じで、パワーを貰う為にも、いろんな料理を楽しんでいるのです(少し嘘っぽい 笑) 二人ともお腹いっぱいになったようです。。。 あれっ、 く~:『結局かけちゃったのね、ご飯の上にカレーを!』 M君:『スミマセン、やはり自分は日本男児って言うか、 こうして〆ないと落ち着かないっていうか。。。(汗)』 く~:『(笑)』 M君、世界中どこに行っても、カレーの食べ方はこんな感じでいいのですよ(爆)
by healing_blue
| 2010-12-17 00:02
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