カテゴリ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
BLOGを読んで下さっている皆さんにお詫びをしないといけません。 ここから暫くは美味しいものが続きますので。 笑 最近、週末だけはどこのメーカー様もお休みになってきていて 週末を挟むと身動きが取れなくなりつつあります。 な~んて言い訳をしたりして。 この日は、メアリーの家でランチの後、FAZIOワイナリーに行き、 リリーの友人のワイナリー(パンテッレリア島のアブラクサスという醸造元) のテイスティングをしました。白2種類に赤3種類、そして食前/食後酒2種類の 計7種類を土曜日のランチの後でするというのは何を意味するか =シエスタに直結! 笑 ここで初めてシエスタとは?を体感することになるのです。 でも、ちゃ~んと白(ジビッポという品種です)2種類と赤、そして食後酒1種類を 選択してきました。 乞うご期待下さい! 一旦ホテルに戻り、シエスタを2時間程してからFAZIO家の夕食に 招待をされてきました。 手前はオリーヴ/ケーパーのペーストの塗られたカナッペ、そして プロシュートを巻いたグリッシーニ。 キンキンに冷えた食前酒の【ペタリ・ブリュット】がよく似合います。 そしてそして、今日のディナーに合わせるのは日本でも1番人気の 【カタラット】。 だって、ホントに美味しいんですからっ! まずはショートパスタ(トロフィエかな)に絡めたトラパネーゼソース。 具のお茄子がとても優しいお味でありながら、その背景には シチリア特産のブラッド・ガーリックがびしっと効いていて ぼやけずに輪郭がしっかりとしています。それでいて、やはり 優しい香味。 これは圧巻でした。スカンピの下は・・・何とリゾット!というか、 造り方は日本の白米に似ています。というか、リリーは日本食大好き人間でした!☆ ☆く~が鍛えました! (嘘です) そっか! シーフードで取った濃厚なソースとくれば・・・ クスクス、日本仕様! というか、味方によってはカレーライスです 爆 当地シチリアと言うともはや入り込んでいない文化がないと言われる程に 時代時代に世界各国の文化が入り込む地中海ど真ん中の要衝でした。 その中で、アラブ人が持ち込んだクスクス、本来はお肉のソースでしたが、 それをシーフードにしたのがシチリア人だと地元の人達は言います。 でもそれをクスクスの代わりに白米にかけてしまうとは! リリー : 『私、白いご飯の虜なの。』 く~ : 『そうはいっても・・・旦那様は大丈夫なんでしょうか・・・ 汗』 く~が肉食から草食、そしてシーフード食にしたことを知っているリリー、 メインをしっかりとお魚にしてくれていました。 お魚の名前は忘れましたが(ヒラメの一種かな)、とてもさっぱりとしていて 美味しかったです。 お野菜にはオリオとバルサミコ酢をたっぷりとかけて。 デザートも用意してくれていました。パネットーニに似ていますが違います。 やはりイースターに食べるものとのこと。 ここに自家製のカスタードラクリームをたっぷりとかけて、 そう、こんな感じでたっぷりとかけて ~涎(よだれ)~ 召し上がるんです。 これはヌガーにチョコレートをコーティングしたお菓子。 チョッと食感は固いけれど、美味しいですよ~ 食べ過ぎました・・・シチリアでは食べ過ぎには数種類のハーブを 煮出したお湯を飲みます。これを・・・何て言うんだったかな・・・ 消化を促進してくれるそうで、ハーブは主にシチリアンレモンの オイルエッセンスと・・・ ローレル。またしても自生しているハーブを使用。 お土産で頂戴しちゃいました。 く~の第2の故郷であるトラパニ、ここの市長のFAZIO氏とは 会えば会う程仲良くなっていき、当初は緊張してましたが、 最近では ピースをする間柄に!隣がリリー、そして一番右がメアリー。 全員仲良し!なんです。ビジネスも大切だけれど、ビジネスの前に 大切にすることがある間柄になること、その為に一所懸命やってる気がします。 今のく~達にはお客様も含めて、ビジネスの関係を通して、 ビジネスの前に大切にすることがある様な関係を築かせて頂いた 方達がどんどん増えていっていて、それが何よりも大切なものなんだと。 そしてそんなことだらけにする為に、まずはお相手を成功、 そして笑顔になって頂く為に頑張ること、これがビジネスだと 思ってます。そんな集団が私たち、ジャパンソルトです! 追記/それにしてもとっても可愛いFAZIO氏。人間的な魅力に満ち溢れている方です! リリーも、そしてメアリーも!
by healing_blue
| 2010-04-05 18:56
|
ファン申請 |
||