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大阪に出張。いつものように新幹線出発時間ギリギリまでオフィスでバタバタし、ランチは・・・はるさめヌードルを モリタン星人(懐かしい・・・過去blogを参照!)にお願いして、啜りながらの出発。でも、此れには訳が(ふふふ)。 まずはホテルにチェックイン。 ところが、何をどう予約してくれたのか、レセプションでこんなものをたくさん貰っちゃいました。何と、中には 大阪周遊バス(2,000円券!!!)まで付いてました。嬉しいやら恥ずかしいやら(笑)。 実は、今宵はく〜の大好きなお店、 テッチャン焼き[金太郎]に、支店ファミリーと食事に行く約束をしていたんですね。 店内はこんな感じで、すっごく狭いんですが、なんて言うか、スモーキーな空間の中に数えるほどのカウンターのみ、 といった雰囲気のとって良いお店デス。 ここはホルモン焼き専門のお店ですが、こんな感じでキムチに レヴァ刺し(ラガーマンM君&BMI25アンダー達成記念おめでとう!H君、のふたりは、レヴァ刺しを注文しよっか と言っただけで、すっごく盛り上がってました、“すっごく”(笑))に、 お店の方お薦めの、初“コブクロのスープ浸”に(大きなサイコロは氷です。挑発的な一皿でした。) ユッケ(今度はく〜がその新鮮さと旨さでひとり、盛り上がっちゃってました(笑))・・・といった具合に 肉&ホルモンだったら何でもござれ!の一品料理も光るお店。それが[金太郎]。 そして、今宵のメインイヴェント、“テッチャン鍋”の登場。お醤油ベースの旨味のあるスープと一緒に タン/ロース/ハラミ/ミノ・・・あらゆるホルモンをたくさんのお野菜と一緒に特長のある鍋で煮込んで 頂くのです。最初はこんな感じでど〜ん!と出てきますが(一番上にはどっさり白菜キムチが乗ってます) 火が通るとこんな感じでしな〜っと良い感じに。お肉の旨味&お野菜の甘みがどんどんスープにしみ出していきながら 気づくとお鍋の中身はこんな感じで空っぽに。途中、単品でお肉とお野菜の注文ができますが、 く〜達もきっちりお肉とお野菜を注文しました(4人で行ったので2つの鍋で頂きました)。 食べ過ぎたねぇ〜、なんて枕詞を交わしながら、全員のインタレストは最後の〆のソバに(チャンポン麺です)☆ ☆コクと甘みのあるスープで煮詰めたチャンポン麺は濃厚な旨味。ラーメンと比較しますと、ラーメンは (意図的に)コクを出す努力をしてできた傑作料理であるのにたいして、このチャンポン麺はそもそもそれを食べようと思って 出してきたコクではなく、あくまでもテッチャン鍋を食べた後に残されたコクであって、つまりそれは 自然に醸し出されたコクであるが故に、貴重だし、通常では食べられないコクなんだと思います、って・・・ うるさい!(読者の方々を代表してく〜を叱っておきました) そしておじやなんですけど、注文するとお店の方が奥で調理して下さるんですが(タマゴを上からかけてくれます)、 これがまた、スープを全て吸いきって米粒の中にまで含有してしっとりしたおじやなんですが・・・ 想定内の旨さって言いますか、このお肉と野菜の旨味成分が全部出ききっちゃってるスープで造ったおじやの 想定している味が、期待通りに実現されていて・・・ ダンス3人ですぅ そしてこのおこげこそ、究極の旨味であって、テッチャン焼きをしっかりと食べ終えてから造られたおじや、 しかもその最低部に僅かの量しかできないおこげは、究極の旨味と表現しても決して大げさなことはありません。 この夢にでちゃう(かもしれない)テッチャン焼き[金太郎]、く〜ミシュランでは☆☆☆ナノデス 皆さんもぜひ一度、大阪の味、テッチャン焼きを食べて、幸せな夢を見ませんか? 人生。おいしさ、たのしさ、食い倒れの街、大阪宗右衛門町の“テッチャン焼き”は世界に誇れるソウルフード!
by healing_blue
| 2009-03-05 23:29
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