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ふたたびユニオンスクエア。クーのN.Y.でのお気に入りの場所は?と質問されたらベスト3に入る場所です。☆ ☆ちなみにベスト1は・・・ ダンス1人 (意味分からん) ダチョウに似ている冬瓜だからGoose gourds。 今日も広場には多くの若者が集まってきてます。 土日と開かれるバザールも今日がピーク。 道行くニューヨーカーにとっては新鮮な野菜や果物が郊外から直送されてくるんですから、この上なく魅力的なんでしょうね。 おやっ?“ホット”アップル・サイダーと書いてある。 注文して飲んでみると、まさしくリンゴの絞り立てジュース煮。甘過ぎず、体も暖まって心も体も癒されました 唐辛子の数々。好きなものを1箱に詰め込むだけ詰め込んで350円也。 日本でも同じみのヒマラヤのピンク岩塩ランプ。そう言えば、今月16日に、【ピンクロックソルト】が発売になります。 詳細は最寄りの支店までお気軽にお声がけ下さい! ユニオンスクエアが好きな理由のひとつは・・・ “大好きなユニオンスクエアカフェがあるから!”(食べ物と常時接続の、クー。ちなみに従量制です) ユニオンスクエアの夕日。いつ見ても素敵です。 今回はちょうどハロウィンに出くわしたので、米国の不景気を感じるチャンスがありませんでした。 広場には静かな公園も広がります。 リスもどんぐりを食べるのに夢中です。秋ですね・・・ 静けさが心に沁みて、何でも切れる万能って、 おい! おじさん、今日も頑張ってるんだ。1クルー同じ語り口を繰り返すだけですが、その合間の見物客との会話で漏らす笑顔、 何だかとっても素敵なんですね。好きなことをやっている人って、みんな笑顔が透き通ってます 米国でも図書館では結構ラフに本読むんですねって、 バーンズ&ノーブル。列記とした本屋さん!でも、落ち着いて考えてみると、この大胆不敵さを許す国民性が アメリカの偉大なところなのかもしれませんね。 さて。N.Y.最後の晩餐はお約束の[ユニオンスクエアカフェ]で。 1人というのがちょっと寂しいですが、 最速の17:30予約ということで、お店の中にもひとりというのがさらに寂しい いつものように出てくる美味しいパンと、無塩バターと、小振りの濃密な黒オリーヴはこのお店の「型」です。 3種類のオイスターを半ダース。 各種ハム&ソーセージのミスト、チーズを添えて。こちらも全てに特長あって飽きのこない美味しさ。 先ほどまで視察してきたグロサリー店に並ぶ星の数程のハム&ソーセージから厳選してサーヴしてくれているというのが 実感出来る一皿です。 レンズ豆のスープ。他にも具沢山、スープというよりも野菜煮に近いものがあります。それでいて キチンとスープとして飲めるんです。味付けは濃い目に仕上げています。このお店の特長は 味の輪郭をくっきりと打ち出してくること。そうした意味で、「このお皿を食べた」という実感を強く持たせてくれる、 存在感があるお料理ばかりなのです。 これは美味しかったぁ! ダンス3人です。 (サヴォイ)キャベツとベーコンとリンゴをとろとろ煮込んだソースをリゾに絡ませてます。 チーズもとろりんたっぷり入っていて、最後にバルサミコ酢をかけて仕上げています。 カロリーを考えなければ、先ず間違い無く、「お・か・わ・り!」しているところでした。 そしてそして、ダンス3人です(早い!) ここ[ユニオンスクエアカフェ]の十八番と言っても良いでしょう、ラムチョップですぅ〜 ジューシーで柔らかいこの脂身しっかりありながらもギトギトしない品のある脂身とでも言いましょうか、ほら、歯形! ねっ、歯形!(クーはこの皿を戴く時に、はしたない事にフォークとナイフは使いません。何故ならばフォーク&ナイフという 文明的=人工的な力がお肉に加わると、旨味が損なわれてしまう気がするからです。それはあたかも、 サバンナでライオンが獲物を捕り、フォークとナイフを使わずに歯で噛み切りながら美味しくお肉を戴く その原理と同じであると、クーは信じています。) 昔、若かりし頃はステーキを折り畳んで口に頬張ったところを数名のファミリー(社員)に見られ(残念ですが、事実です)、 今でも伝説の語り種にされている、クーの肉の食べ方は、やはり最高のお肉を前にすると再現されてしまいます。 仮にそれが両隣のテーブルのカップルから何気なくもずっと監察を受け、そして笑いの種になっていることが 確認出来てしまった瞬間を超えてさえ、そのラムチョップの骨をスティック代わりにお肉にディレクトに齧りつく行為は 止まる事を知りません。 「あぁ、ラムチョップ、どうしてあなたはラムチョップ?」 これ以上続けますと、明日社内からブーイングの嵐となりますので、この辺で。 ご清聴、有り難うございました (なんのこっちゃ)
by healing_blue
| 2008-11-07 01:30
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